中野区の名所を巡るウオーキングコースを歩いて
大腸がん検診の大切さを学ぶTokyo健康ウオーク2018
2018年11月11日(日)中野区にて、東京都大腸がん検診普及啓発事業『Tokyo健康ウオーク2018』を開催いたしました。
今回で記念すべき10回目を数えたこのウオーキングイベントは、運動習慣が大腸がん予防に有効であるという考え方に基づき、大腸がん検診を広く都民に呼びかけるもので、東京都とNPO法人ブレイブサークル運営委員会が主催し、
年に一度実施しています。当日はNPO法人東京都ウオーキング協会や多数の企業等の支援を得て、約1800名の参加者がウオーキングし、クイズラリーやトークショーを通して大腸がん検診の大切さについて理解を深めました。
また、40歳以上のイベント参加者を対象とした無料大腸がん検診では、約800の検体を受付しました。
ウオーキング(11kmコース・6kmコース)
出発式では参加者全員で準備体操をして体をほぐし、中野四季の森公園をスタート。
11kmコースはバンクーバー五輪フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦さんが、6kmコースは元フリースタイルスキーモーグル日本代表の上村愛子さんが参加者とコースを歩きました。
参加者は大腸がんに関するクイズラリーをしながら、秋晴れの中ウオーキングを楽しみました。
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バンクーバー五輪フィギュアスケート日本代表の
小塚崇彦さん
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元フリースタイルスキーモーグル日本代表の
上村愛子さん
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みんなでスタート前に準備体操
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カウントダウンをしてアーチをくぐって出発
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この日は少し汗ばむくらいの秋の陽気
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コース上にあるクイズラリーポイント(6kmコース)
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紅葉が覗く哲学堂公園
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桃園川緑道を気持ちよくウオーキング
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紅葉山公園に設けられたクイズラリーポイント
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年齢性別を問わず多くの方にご参加いただきました
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ゴールでは完歩証をお渡ししました
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完歩の記念にアーチの下で写真撮影
トークショー・クイズラリー抽選会
ウオーキングの後には、フリーアナウンサー原元美紀さんを司会に迎え、医師の斎藤博先生(青森県立中央病院医療顧問 青森県がん検診管理指導監)によるクイズの解説が行われ、
参加者はゲストの小塚崇彦さん・上村愛子さんと一緒に、大腸がんに関する知識や検診の大切さを学びました。
最後にはクイズラリー抽選会が行われ、大いに会場が盛り上がりました。
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ゴール会場ではゲストを迎えてのトークショー
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医師の斎藤博先生によるクイズの解説
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多くの参加者がトークショーにも参加
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ゲストの小塚さん・上村さんも楽しく参加
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大切なのは「定期的な検診」
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最後は抽選会で盛り上がりました!
無料大腸がん検診など
40歳以上のイベント参加者を対象とした無料大腸がん検診では、約800の検体を受付けました。また、COPD検査体験コーナーでは約150名の参加者が肺年齢測定体験を行いました。
出展ブース
ゴール会場では中野区やNPO法人東京都ウオーキング協会がブースを設け参加者を迎えました。
また、東京都のブースでは都内区市町村が作成しているウオーキングマップ等を配布。ブレイブサークル運営委員会のブースでは、便潜血検査の正しい採便方法を体験できるコーナーを設けました。
実施概要
催事名 |
Tokyo健康ウオーク2018
東京都大腸がん検診普及啓発事業&ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン
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主催 |
東京都、NPO法人 ブレイブサークル運営委員会 |
後援 |
厚生労働省、中野区、公益社団法人東京都医師会、公益社団法人東京都歯科医師会、公益社団法人東京都薬剤師会、公益財団法人日本対がん協会 |
特別協賛 |
オリンパス株式会社、栄研化学株式会社 |
協力 |
NPO法人東京都ウオーキング協会、公益財団法人東京都予防医学協会、ホットマン株式会社、雪印ビーンスターク株式会社 |
開催場所 |
中野四季の森公園(スタート)
中野セントラルパークカンファレンス(ゴール)
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日時 |
2018年11月11日(日)
【① 11kmコース】受付開始/9:30~ 出発式/10:15~
【② 6kmコース】受付開始/10:30~ 出発式/11:15~
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ゲスト |
小塚 崇彦さん(バンクーバー五輪フィギュアスケート日本代表)
上村 愛子さん(元フリースタイルスキーモーグル日本代表)
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参加費用 |
事前申込500円/1人(保険料・コースマップ・申込手数料などの諸経費含む)
※小学生以下は無料(但し保護者同伴者のみ参加可)
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